goumanやってます

単純で、熱くて短気。アウトドアや気がついたことなど。

2度、脳梗塞を発症

登山家の野口健氏が云っていた「ヒマラヤ登ると血液がドロドロニになる。元の体に戻すのに2~3ヶ月かかる」と
行動レベルが全く違うのだが、思い当たる節があった。
ヒマヤラに魅せられて3度の山歩き。
標高の低いアンナプルナをのぞき、5000m越えで高山病に苦しむ。
帰国後、2度、脳梗塞を発症。2度目になる昨年3月の脳梗塞、
元々、健康には自信があった。血圧、血液検査でひっかることもなかった。
1度目の小脳梗塞をおこしても運動は続けていた。
自分の体、体力を過信して3度目のヒマラヤに挑戦。6000m超を目指すが、高山病が強く出て目前でリタイア。
帰国後、再度脳梗塞を発症。一時的な痺れはでたもののマヒはなかった。
医者も「●●さんは、これといった発生リスクは見あたらないのですが...」

退院して、自宅療養に移った頃が一番落ち込んだ。吐き気、不眠、失望....
鬱病みたいな自分を癒してくれたのは飼い猫だった。
陰猫ウメ←家族以外には姿を見せない。

悲しい別れ(涙)

25日、液状フ-ドはお気に召さない様子。別皿にカリカリを出すと少量摂取。午後からは歩くことも困難な様子。
「もっと早いう時期にうちの子になっていれば白血病に感染せずにすんだかもしれない」とも思う。
サチコ、少しは幸せだったかい?
助けてやれなくてごめん(涙)

ピンクのかわいい首輪飼ってきたよ

24日、土曜であるが朝早くから仕事がある。
仕事をしていてもサチコのことが気になり、おもわずこれではいけない!と気を取り直す。
帰宅後、まず庭の南向きの花壇にある金木犀の根元に大穴を掘る。金木犀は私が大好きな木である。根元には、代々共に暮らしてきた犬ちゃんの遺骨(火葬済み)が埋まっている子猫のサチコは火葬には出さない予定。
半日ぶりに非常に重い気持ちで車庫のドアを開く。
なんとサチコは生きていて、弱々しい足取りですり寄ってくる。
人目がないことを良いことに、思わず号泣!
短い間だったけど、おまえも家族の一員だからな!」
やせっぽっちの体のブラッシングとナデナデ、最後の数日でも人間に大事にされ幸せな状態で看取ってやりたいと思う。